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婦人科疾患

婦人科疾患。香川県高松市の産婦人科です。更年期障害、子宮筋腫、不妊症、性病。

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おりものの異常

おりものの異常写真
■かゆみ、臭い

カンジダ(真菌、カビ)が多いですが、細菌性のものもあります。おりものを顕微鏡で観察して検査します。
性パートナーと関係する場合もありますが、自身が他の疾患(感冒や膀胱炎)などで抗生物質を服用した後や、疲労などで免疫力が下がった時にも発症します。

■色のあるおりもの

トリコモナス膣炎は、激しいかゆみと黄色いおりものがみられます。顕微鏡で観察すると、動いているトリコモナス菌が見られます。

■下腹部に痛みがある、おりものが多い

クラミジアや淋菌などの性感染症(性病)でみられ、早期に治療しないと不妊症の原因にもなります。

月経異常

月経異常
■月経不順

周期がバラバラだったり、月経期間が長かったり、極端に少ないなど・・・
婦人体温計で基礎体温を測ると、おおよその異常が分かります。
正常の場合は、基礎体温が二相に分かれます(低温相・高温相)。
基礎体温が一相性になる原因に、女性ホルモンの不足やバランスの異常が考えられます。
治療は、ホルモン療法(保険適応薬)や漢方薬などを処方します。また、避妊も兼ねられる自費診療の低用量ピルでの治療もあります。
各々の治療についてはご希望をお伺いします。

■月経困難症

いわゆる生理痛がひどい人に子宮内膜症という病気がひそんでいたりするので、ただの生理痛と思わないで受診してみましょう。
治療法は、漢方療法(保険)低用量ピル黄体ホルモン療法偽閉経療法などがあります。
10代前半には漢方療法や対処療法(鎮痛・鎮痙作用薬)も良いと思います。最近はアロマテラピーも治療に応用されています。
冷え性との関連もあるため、下着などで体温調節することもおすすめします。

■月経過多症

レバー状の血液のかたまりが出たり、貧血症状が見られます。
原因は、子宮筋腫子宮内膜ポリープ、子宮内膜症による子宮腺筋症だったりします。
なかなか止まらない出血には偽閉経療法が、若い方には(保険)低用量ピルも効果があります。
最近、新しい治療法として、治療薬(黄体ホルモン)付加の子宮内リングがあり、避妊をしながら月経過多を改善することができます。

月経前緊張症

月経前緊張症
■主な症状

「生理前になるといつも・・・・・・・・・となる。」
例えば、頭痛・肩こり・いらいら・便秘・むくみなど、様々な症状があります。
月経が始まると自然に症状が無くなります。
気分転換を試みることが一番良いと思いますが、場合によっては漢方薬などで治療します。

更年期障害

更年期障害

更年期障害の主な症状は、のぼせ、汗、めまい、頭痛、睡眠障害、イライラ、不安感、焦燥感などの体調不良をきたすことがあります。
閉経期が近づくと、女性ホルモンの低下にともなって血管系や自律神経系のバランスを崩してしまうためです。中でも「急に疲れやすくなる、意欲減退、食欲不振」など更年期を考えるその一方で、鬱(うつ)病を発症していることもあります。その場合には抗不安薬や抗うつ薬が必要です。

更年期障害に対しては、女性ホルモン療法が最も即効性のある治療ですが、他にも漢方療法や症状に合わせて対処療法(鎮痛剤、抗めまい薬、睡眠導入剤など)もよく行います。

更年期と関係無く内科的疾患や脳神経外科的疾患と合併していることもあり、必要に応じて専門医療機関を受診することもすすめています。
治療法については患者さんとよく話し合った上で決めていき、症状の変化に合わせて治療の選択を変えることも大切だと思っています。

子宮内膜症

子宮内膜症

毎月の月経のたびに子宮内膜症の炎症が積み重なって子宮が肥大し、子宮腺筋症となったり卵巣にチョコレートのう腫ができたりします。
また、卵管や周辺臓器との疾着を起こし、慢性的な痛みを起こす場合もあります。

■兆候

月経痛の強い方に多く、30代後半~40代に多くみられます。

■治療法

月経を起こす女性ホルモンの影響が大きいため、月経を止める偽閉経療法が的確に症状を改善します。他に黄体ホルモン療法(保険)低用量ピル漢方療法などがあり、年齢や症状により治療法を選択し提案させて頂きます。
これらの治療法でも解決しない場合は手術を考え、高次医療機関へご紹介致します。

子宮筋腫

子宮筋腫

子宮筋腫は良性の子宮筋肉のコブです。大きな物1つだったり小さなもの10個以上だったり、コブのできた部位によっては、小さくてもかなりひどい貧血になることがあります。

■兆候

レバー状の月経血がある人、月経期間が10日以上ある人、また、内科などで貧血を指摘され、婦人科を訪れる方が多いです。

■治療法

手術が必要な場合でも、最近では手術前に少しでもコブを小さくしておくことが主流です。そのために偽閉経療法を行い、筋腫に影響を与える女性ホルモンを抑えます。月経が止まるので、その間に貧血を治せる上、筋腫の大きさも小さくなります。

子宮内膜ポリープ

子宮内膜ポリープ

これも月経血が多いです。また、不正出血などが症状で、子宮に通水しながら超音波検査(Sonohysterograpy)で検査します。
最終的には子宮鏡下にポリープと切除し、良性・悪性を判断します。

■治療法

良性の腫瘍がほとんどですが、大きくなる前にポリープ切除することをすすめ、専門医療機関へ紹介します。

不妊症

不妊症

結婚して2年間避妊せず、性生活を行っても妊娠に至らない場合ですが、晩婚化・少子化のため1年間で検査や治療に踏み切ることも良いかと思います。
基礎体温を測ることは必須です。はじめての方にも分かりやすく指導致します。基礎体温から排卵日を予測したり、黄体機能の評価をしたりします。排卵日の予測に超音波による卵胞チェックが有効です。
予測した排卵日に性生活をもって頂き、タイミングを合わせます(タイミング療法)。

タイミングが合っても妊娠に至らない場合は、卵管通水検査や子宮卵管造影検査(レントゲン検査)を行います。卵管に問題がある場合もあるからです。
男性側に問題があることも少なくはありません。泌尿器科で精液検査を行って、精子の数や運動率、奇形率を調べてもらいます。(当院でも、精液検査に限りご相談に応じます。)
不妊症の大半が原因不明なため、治療期間が長くなることが多く、家族計画に見合う治療法の検討・相談・専門医療機関への紹介も行います。

性感染症

コンジローマ

コンジローマ

外陰部のいぼ(尖形コンジローマ)はほとんど自覚症状がなく放っておくと増えてしまいます。主に性パートナーからうつりますが、ヒトパピローマウイルスが原因とされます。イボは鶏のとさか状で集簇してみられます。

■治療法

検査はおりもの(帯下)を採取して行います。おりものの中にクラミジアがみられない場合でも、子宮を通じて骨盤内に感染が広がることがあり、まれに重症化することがあります。その場合は血液検査でクラミジアの抗体を検査します。

クラミジア

クラミジア

性感染症の代表とも言えます。女性の方が感染率が高く、おまけに感染後の後遺症に不妊症があげられるため、決してみのがせない病気です。
帯下の異常や下腹部の痛みが症状ですが、まれに無症状の方もいますので、性パートナーに症状(・・・男性は排尿痛・や排尿時違和感などで泌尿器科で検査してもらえます。)がある場合にも早めに産婦人科受診されることをおすすめします。

■検査法

治療は、大きいものは手術で切除することもありますが、基本的にはぬり薬か液体窒素療法で治療できます。
当クリニックでは液体窒素療法をすすめています。1~2週間ごとにくりかえしおこないますが治療期間は個人差があります。
(もちろん保険診療です。)

■治療法

治療は抗生物質を服用します。一度治っても相手が未治療だと再感染しますので性パートナーと同時治療をすすめています。

淋病

淋病

クラミジアと症状は似ており、帯下の異常や下腹部痛です。比較的男性の方に多く見られますがピンポン感染(セックスによってうつし合う)をおこすためお互いに治療し合うことが大切です。

■治療法

クラミジアと同じく抗生物質によって治療できます。

治療法について

漢方療法

西洋薬と比較して、漢方薬は成分が自然界にある植物や鉱物・動物の成分からなり、子供から老人まで幅広く活用され、副作用は特別な場合を除いて少なく、安心して服用できます。

なんとなく身体が冷えて調子が悪い、食欲・やる気が出ない、めまいがあるのに検査しても異常が見つからない、西洋薬では副作用が心配で・・・など様々な症状に対応することができます。
最近の治療法に、痴呆症に効果が期待されている漢方もあります。子供の体調不良(起立性調節障害や小児神経症)にも活用されています。女性ホルモンを整える製剤も多く、産婦人科ではいろいろな症状、疾患で服用を勧めています。
複数の漢方の併用、自分に合う漢方を探していろいろ試すこともできます。日本は保険適用が認められているため、医療機関での処方は負担も少なく安心です。

ホルモン療法・低用量ピル

カウフマン療法が定番ですが、月経不順や不妊症・更年期障害など様々な目的に使われます。低用量ピルも近年、避妊だけでなく婦人科疾患(月経不順、月経困難症、月経過多症など)に応用されており、注目が集まっています。
保険適応薬の低用量ピルが、若い年代には生活向上を目指すためにもよい薬と考えています。
中高年では更年期障害のみならず、骨粗鬆症や高脂血症の予防にも有効と言われています。
女性ホルモンには、内服薬だけでなく注射薬や塗り薬、貼り薬もあります。
副作用を心配されることがありますが、使用期間を決めて、必要な検査(子宮がん・乳がん検診など)を行って管理しておけば、メリットの方が大きくなります。

偽閉経療法

子宮内膜症の治療薬ですが、子宮筋腫や子宮腺筋症で月経量が多く、月経痛のひどい方に、また、子宮筋腫の手術療法の前治療としても使われます。
閉経前の方に閉経後の女性ホルモンレベルまで下げて月経を無くします。6ヶ月間が治療の目安期間です。
半年間悩みである月経がなくなるため、非常に喜ばれることも少なくありません。
唯一、この治療で起こりうる副作用は更年期障害です。多くは、のぼせ・汗・頭痛・肩こり・冷えなどで、まれにいらいら・不安感・睡眠障害などが見られますが、漢方療法や対処療法(鎮痛剤・安定剤)を行って緩和させることができます。
辛い月経に悩まされず、快適な生活が得られます。

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